認知を促すインプレッション効果
広告を見たユーザーが商品やブランドを認知したり、好感を持ったりし、そのあとの消費行動に影響を及ぼす間接的な広告効果。
インプレッション(impression)とは印象という意味がありますが、広告用語としては、サイト上に掲載されている広告が見られた回数を指します。
つまりインプレッション効果とは「広告が露出した際に認知してもらう効果」と言えます。
「インプレッション」、「エンゲージメント」といった指標があります。
クリックさせるトラフィック効果
広告を見せて、サイトやランディングページに誘導する効果。
つまり広告などを見てクリックしてもらうための効果ですね。CTR(クリック率)やCPC(1クリックあたりのコスト)などが指標となります。
ユーザーの関心が高い画像やテキストを使用し、押したくなるようなバナーであればトラフィック効果は高いと言えます。
直接的な行動を促すレスポンス効果
広告を見たユーザーが資料請求などの申し込み、商品購入など直接的な行動を促す効果。
具体的な行動に繋がる効果とも言えます。
CV(コンバージョン)、CVR(コンバージョンレート)、CPA(コンバージョンを獲得するのにかかった1件あたりのコスト)、ROI(広告の投資対効果=1コンバージョンあたりの投資効果を利益ベースで表す指標)、ROAS(広告の費用対効果=投資した広告費用の回収率)などの指標があります。