Googleアナリティクスにおけるディメンションなど4つの視点

Googleアナリティクスにおけるディメンションなど4つの視点

Googleアナリティクスではログデータを解析しやすいように集計や絞り込みができるようになっています。
そのために使われる4つの視点が「ディメンション」、「メトリクス」、「セグメント」、「フィルタ」です。

それぞれ混同しがちなので整理してみます。

ディメンション

ディメンションとはレポートの切り口となる分析軸のことで、データを集計する際の項目です。
言い換えると「○○別に見る」の○○の部分のことを指します。

上記の図だとページ毎に見ると言った切り口ですね。
基本的にURLなどの文字列が入ります。

メトリクス(指標)

ディメンションがデータ解析の対象を示すのに対し、メトリクス(指標)とはデータ解析の結果のことを示します。
こちらには数値や時間、計算された%など数字が入ります。

セグメント

ユーザーの行動を特定の条件で絞り込む機能です。
例えばモバイルユーザーからのアクセスを絞り込みたい、新規ユーザーのみのアクセスを絞り込みたいと言った用途で使用します。

フィルタ

特定の条件に合致するデータを含めたり、除外したりして集計するための機能です。
詳しい説明はここでは省きますが、IPアドレスを指定して自社のアクセスを除外する場合などに使用します。

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