CX・UX・UIの違いとは

CX・UX・UIの違いとは

CX・UX・UI、最近耳にすることが多くなりました。
ここでは初心者向けにざっくりと違いを紹介します。

それぞれの関係

3つの関係を簡単に図で表すと以下のようになります。

cx_ux_ui

CX(カスタマーエクスペリエンス)とは

顧客(=カスタマー)としてのあらゆる体験。
つまり、製品・サービス等の認知、購入の検討、購入した場合はそれを使用し、さらに新しい製品を購入するといった一連の流れの中で得られるあらゆる体験を指します。
一般的に一つプロダクトなど個々のシーンを対象にしているUXと比較すると、より広範囲に顧客(カスタマー)と企業との接点を対象にしています。

UX(ユーザーエクスペリエンス)とは

ユーザーが一つの製品・サービスを通じて得られる体験を指します。
カスタマーが製品・サービスに関わるすべてのターゲットを示しているのに対し、ユーザーは製品やサービスの利用者(より限定的)になっています。

UI(ユーザインターフェース)とは

ユーザに見えて触れるすべての部分。
webサイトであれば見た目のデザインなどすべての情報がUIとなり、そのUIを通して得られる体験がUXとなります。

それぞれが別のものを指しているというよりは、対象となる範囲が違うという方がイメージしやすいかもしれません。

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